地域情報誌 Vien05-11月号、ぷらざ06-1月号に掲載されました。

Vien11月号掲載分
モダンアジアと最先端医療が同居する「癒しの歯科医院」をプロデュース
バリ島インテリア雑貨バグース
バリ島やジャカルタなどから直接仕入れたインテリア雑貨、お洒落なエスニック衣料を取り揃える『バグース』。同店が10月5日に開院した『前橋デンタルケアクリニック』の内装を手掛けたという。
院内に一歩足を踏み入れると、待合室には映像と共にヒーリング音楽が流れ、思わず『歯医者さん』にいることを忘れてしまいそうなホッとした気持ちになる。温かみのあるオレンジ系で統一された照明や、主張し過ぎないようシンプルに飾られたインテリアが落ち着いた雰囲気だ。洗面所は一流ホテルのような趣で、診療後に化粧を直してから帰りたくなる。
「多くの人が感じている“病院は冷たく無機質な場所“といった印象を払拭(ふっしょく)するため、”安心感・清潔感・癒し“をコンセプトに、落ち着いて治療に専念できる空間づくりを心掛けました」(大川店長)
また同院は被曝量を格段に抑えたフルデジタルのⅩ線撮影機やレーザーなど最先端医療機器を導入している上、スリッパから治療器具にわたって徹底した衛生管理体制だ。診療は患者のプライバシーに配慮し、モニターを設置した個室で行う。自分の口腔内画像などを画面で確認しながら、患者と医師が一緒に診療計画を立てて治療を進めていくので安心だ。
「当院ではインプラントや審美(しんび)中心のマンツーマン治療で、『自分の家族だったらこうしてあげたい』と思えるような治療を行っています」(鈴木院長)
そこはまさに、癒しの歯科医院だった。
最後に大川店長が「歯医者は苦手と言う人にこそ訪れてみて欲しい」と言った意味がわかる気がする。